[奇々怪々6]


奇々怪々6

皆さんこんにちは。
お元気でしょうか?
今日本では年金問題など騒がれていますが、その原因として少子化があります。
国民平均の子供の数が1.1人前後と少なくなっているのです。
そこには子供一人当たりの養育費の多さ、物価の上昇などがありますが、結婚をしない、晩婚であるなどの理由もあるようです。
そこで奈良県では、結婚に夢を持ってもらおうと、プロポーズの言葉を募集と言うのを始めました。
http://www.pref.nara.jp/kodomo/propose/
少子化の理由の一つである結婚を、少しでも促進しようという試みみたいですね。
応募者の中には5歳の男の子が保母さんに当てたプロポーズもあったとか。
そんなわけでパソコンには関係ないですが、今回はプロポーズについて語ってみたいと思います。

プロポーズと言えば結婚を申し込む事をいうが、その言葉を言うか聞くかは人生の岐路と言えるかもしれない。
一応それによって終生の伴侶を選ぶのだ。
それほど軽いものではないだろう。
結婚と言うと、そんなにたやすいものでもない。
愛さえあれば何もいらないなんて台詞は、中学生の夢物語だ。
金さえあれば何もいらない・・・と言う人はいるかもしれなけど:-P
さてさて、ここにプロポーズしようと思っている男がいた。
この男、かなりの自信があった。
地位もある、名誉もある。
お金もあるし、包容力もばっちりだと言う話だ。
まぁ、ないものと言えば若さかな。
なんて事を臨終間際のベッドの上で考えていた。
・・・・・
色々持っていても寿命が間近じゃまずいだろう。
一応少子化の問題からの話だから、子供が産める年齢が必要だ。
ではでは、ここに結婚を考えていた女がいた。
名前を高井のぞみ。
名門お嬢様女子大卒の24歳。
容姿端麗、茶道にピアノが武器ときた。
大手商社に就職するも、目的は結婚相手の物色。
そう言うだけに、しっかりもててはいたのだ。
「のぞみさん、僕と結婚して下さい」
大きな花束抱えて、男が言った。
「私の希望は年収2000万円以上よ」
のぞみは軽くあしらった。
「高井さん、僕と将来を語りませんか?」
男ははにかみながら囁いた。
「鏡を見てからいらっしゃい」
のぞみは鼻であしらった。
「のぞみさん、俺の為に・・・」
男の言葉を遮るようにのぞみは言う。
「私より背の低い人はいやよ」
のぞみの希望はとっても高い。
言い寄る男をことごとく振っていったのだった。
しかし気づいてみると40歳過ぎ。
周りの男はどんどんと結婚していき、残っているのはその程度の男たち。
でもやっぱりのぞみの理想は高いまま。
気が付いたら60過ぎてた。
これはこれで問題だなぁ。
あまり高望みをしてもだめかも。

さて、皆さんはプロポーズをする、または受ける決意をする時ってどういう時でしょうか?
知人の結婚式に行った時に、花嫁さんがこんな事を言っていた。
花嫁さんの知人が結婚した時は、「これから60年も同じ人と顔を付き合わせていくなんて考えられない、よく結婚なんてするね」と思っていたけど、「今は60年顔を付き合わせていく気になった気持ちがよく分かる」
自分がそう言う気になれる相手と巡り会えたという事だろうけど、それまでにはいろいろな事があったと思う。
一時の気分では決められないだろうしねぇ。
ただ、恋人として付き合う期間が長すぎてもだめだとも言う。
多かれ少なかれ、お互いに合わないところはあるだろう。
付き合いが長いほど、それはお互いに見えてくるものだ。
では、それが見えた時にどうするのか。
結婚さえしていれば、どこかで折り合いをつけてみる事が多いが、恋人という関係だと、あっさり別れてしまう事が多い。
我慢をする理由が少ないから。
まぁ、たとえ結婚していても、致命傷となるものもあるけどね。
とにかく夫婦となる決意が出来て、恋人の期間が長すぎない時期をうまく見分ける事が大切なのかもしれない。
確かに気の利いたプロポーズは相手に最後の一線を飛び越えさせる要因になるかもしれないが、結局のところそれは付加価値でしかなく、大部分を占める事はないんだろうから。

今回はこの辺にしておきます。
プロポーズをした事もされた事もない私なんで、さらっと聞き流しておいて下さいな。
それではまたお会いしましょう(^.^)/~~~