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10月24日の特別講演会も終わり、とりあえず一安心の私です。
当日は何かと胸がドキドキの状態でした。
目の前は女性ばかりだし、皆さんおきれいで目移りしまくり・・・・いえ・・・
人見知りでか細い神経の私ですから・・・
ひゅ〜〜〜ガン!!
いて!(*_*)
どこかから石が飛んできた(゜;)(。。;)キョロキョロ
気を取り直して。
私はパソコン教室の講師をやっているが、つまり教える立場である。
当然、パソコンのことはそれなりに知っていなくはならない。
日々新しいことが追加されている業界。
教える立場といえども、私も勉強の毎日である。
生徒さんにとって私の立場とは、パソコンのことは何でも知っている存在と思われがち。
しかし、パソコンと一言に言っても、かなり範囲も広く奥も深い。
知らないこともたくさん存在しているのだ。
ただ、生徒さんに聞かれる範囲くらいのことは、それなりに知っている必要があるだろう。
と言うわけで、今回は教える(サポートする)立場の事を話そう。
パソコン教室などの講師は、ある意味オールマイティな知識を要求される。
パソコンという個体はそれだけでは何も出来ないが、機能拡張によって何でも出来る箱である。
文章を作りたいと言えばワープロソフトを入れて、家計簿を作りたいと言えば、表計算ソフトを入れる。
インターネットをしたいと思えばブラウザを使い、デジカメ写真を加工したいと思えばレタッチソフトを導入するのだ。
そしてそれらを教室では私に聞いてくる。
そのために教室にお金を払って通っているのだから、当然と言えば当然である。
つまり、それほど深くではないが、広い範囲を知っている必要があるのだ。
しかしそれでも手に負えないことはある。
お恥ずかしい限りではあるが、それを認めるのも必要なことだろう。
特にトラブル系は、かなり専門的な知識が必要なことがある。
そういう時は、その道のプロに聞くことになるのだ。
たとえばプリンタが動かない。
判る範囲の対処をしてもだめな場合は、プリンタのメーカーサポートを受けるのだ。
さて、ここで私の体験談を紹介しよう。
時は去年だったように思う。
私はある会社に呼ばれた。
トラブルが出たので私に対処してもらいたいというのだ。
複数台のパソコンがある。
それを一つのインターネット回線を使ってネット接続をし、各パソコン同士もファイルのやりとりが出来るようにしたい。
で、それぞれ必要な機器は用意されていて、その設定をしてみてもうまく繋がらないというものだった。
ここで一つ説明を入れておこう。
複数台のパソコンがあり、それをすべてインターネット出来るようにしたい。
また、Aと言うパソコンで作った書類をBと言うパソコンでも見られるようにする。
そう言った共有操作をしたい場合、ルータという機器が必要になってくる。
インターネット用の回線も繋げて、各パソコンの中継の役割などもする機器である。
上記のうまく繋がらないという現象の場合、このルータに繋がっていないことが多いのだ。
私は現場に着いた後、とりあえず各設定を見直していった。
ルータとパソコンはLANケーブルでちゃんと繋がっている。
つまり物理的には問題ないようだ。
次はソフトウェア上の問題だ。
ネットワークの設定というものが必要なのだが、最近のパソコンはほとんどが自動化である。
確かに最低限必要なことはあるが、それほど難しいものではない。
絵付きで説明書も付いているし、順番に落ち着いてやれば、それほど知識はなくても出来るようになっている。
ただ、トラブルが起こった時は理屈を理解できているかが必要になってくるのだ。
だから設定の見直しと言っても、それほど見るところはない。
よって、原因はすぐに発見できた。
ローカルIPアドレスがおかしいのだ。
また一つ難しい言葉が出てきたので、説明しておこう。
(こういう事を知っておくのも役に立つものだから、がんばって読んで下さい)
皆さんがパソコンでインターネットをする時は、プロバイダを通してやっていると思う。
プロバイダと契約をして電話線やCATVなどを使って、パソコンをインターネットに繋げる。
この時に必要になってくるのがIPアドレスというものだ。
と言っても、皆さんはほとんど意識することがない。
インターネットの設定を初めにしたことのある方は見たことがあるかもしれないが、IPアドレスを自動的に取得というの設定をすればいい。
つまり、意識はしなくても自動で取得されているのだ。
この時取得されるのは、グローバルIPアドレスというものである。
名前のごとく世界的に通用するアドレスで、インターネットに繋げれば、パソコン一台に付き一つが割り振られる。
電話番号が判りやすいかもしれない。
世界的に通用する電話番号があったとしよう。
000-000-000-000(更に一つのグループ000は000〜255までの数値しか使えない)
これだけの桁数を使えるとして、世界規模を考えたら、数の限界があるのが判るだろう。
だからインターネットに繋いでいる時だけ、プロバイダから空いているIPアドレスを一時的に取得するのだ。
しかし、プロバイダから取得できるIPアドレスは一つだけである。
一台に付き一つのIPアドレスがいるのに、一つしか取得できないのでは複数台に対応できない。
そこで登場するのがルータである。
ルータはプロバイダからのIPアドレスをルータ自身に取得する。
そしてルータに繋いだパソコンにはローカルIPアドレスというものを振り分けるのだ。
判りやすく言うと、内線番号みたいなものだ。
内線番号なのでルータに繋がっているパソコンだけの問題だ。
IPアドレスが世界のどこかと重なっていようが、気にする必要はない。
ルータに繋がっている(ローカル)パソコン間で重複しなければいいのである。
ただ、ある程度のルールはある。
たとえばルータはグローバルIPアドレスをプロバイダから取得するが、ローカルIPアドレスも同時に持つ。
インターネットに対してはグローバルIPアドレスを使用して、ローカル部分はローカルIPアドレスを使用するのだ。
そのローカルIPアドレスを192.168.1.1としよう。
この場合、ローカル内のパソコンに使えるIPアドレスは、192.168.1.2〜254と言うことになる。
つまり、ルータのローカルIPアドレスによって、パソコンのIPアドレスもある程度決まってくるのである。
さて、難しい説明を長々としたが、ここで初めの話に戻る。
ルータのローカルIPアドレスが192.168.1.1であるのに、パソコンのIPアドレスが192.168.1.*になっていない。
ルータからローカルIPアドレスが、ちゃんと振られていない事が判る。
ちゃんと振られていないと言うことは、ルータとパソコンが物理的にかソフト的にか繋がっていないのだ。
ケーブルはちゃんと繋がっているので、ソフト的におかしいことまでは判った。
しかし設定はおかしな所は見あたらない。
いろいろと試してみたが、どうしてルータからパソコンにIPアドレスが振られないのか判らない。
かくして私はルータのメーカーサポートに電話することとなったのである。
私「すいません。ルータとパソコンを繋いでもIPアドレスが192.168.1.*にならないのです」
サポート「ルータとADSL回線は繋がっていますか?」
私「は?なぜルータとパソコン間の事でADSL回線が関係あるんですか?」
いきなり訳の分からないことをいうサポートである。
インターネットに繋がらないという質問ではない。
ルータとパソコンがうまく繋がらない、認識をしてくれないと言う質問なのだ。
たとえて言うなら電話の内線が繋がらないと言っているのであって、外線の事など聞いてはない。
私「いや、ローカルIPアドレスがおかしいと言っているのであって、インターネットの事じゃないんです」
こういうと、相手はあっさりギブアップした。
サポート「お客様の方が詳しいようなので、技術のものが後ほどお電話差し上げます」
だってさ。
ハッキリ言って情けないサポートである。
ルータのメーカーサポートである。
ローカルIPアドレスの事など、言ってみれば必須科目なのだ。
電話会社の人間が内線電話のことを知らないようなものだ。
そんなんでよくサポートを名乗れるものである。
まぁ、あまりいじめても可哀相なので、素直に技術から電話が来るのを待つことにしたけど。
で、結果としては、技術から電話がある前に、自分で解決してしまったのだった。
一つやっておくことを忘れていて、試してみるとうまくいったのだ。
とりあえず解決はしたけど、こういうサポートがいるのはやっぱり問題である。
初心者の方は、サポートをやっぱり頼ってしまう。
そこで間違ったアドバイスをされたら、皆さん困るというものだ。
まぁ、すべてのサポートがこんなのではない。
しっかりしている方もたくさんいる。
つまり、サポートに電話した時にうまくそう言う方が出てくれるかは、運次第と言うことになるのだろう。
皆さん、良いサポートに出会うことを祈る(-_-)
今回はこの辺にしておきます。
実は、また続きます。
難しい話が続いていますが、皆さん、めげずについてきて下さい。
それでは(^.^)/~~~
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